Chim Dong Dong, Katsuyama 2009
今年も沖縄県名護市勝山で開催された「勝山シークヮーサー花香り祭り」に参加しました。勝山と残波でのクライミングを収録しています。
『沖縄「勝山シークヮーサー花香り祭り」とクライミング(2009)の旅行記』(pdfファイル)
MP4(640*480)
MP4(320*240)
作品時間:80分 キャスト:福原俊江、福原信一郎、大城満春、坂口民子、Barbara Treadway、有馬進吾 撮影時期:2009-03-18 _ 2009-03-24 カメラ:Original CV 編集:Original CV 制作:FTG
メディア販売:FTGにお問い合わせ下さい。
コメント:sue
沖縄県名護市に、50世帯ほどが暮らしている勝山という小さな集落がある。
ここに暮らす人たちは、毎年3月に「勝山シークヮーサー花香り祭り」を開催する。つまり、村おこしなのである。今年で第5回目を迎え、入場者はここに暮らす人たちの30倍の人がやってくるという。
この勝山の宝は、険しい山、シークヮーサー、ヒージャー(やぎ)の3つである。今年の祭りの入場料は300円であったが、最後にハズレ無しの抽選会が行なわれた。1等はなんとヒージャー(やぎ)なのだ。当たったらどうしよう、という嬉しいような不安がよぎったが・・・。
私はFTGさんに誘われて、昨年に引き続き2度目の参加だった。クライミング(岩登り)に興味のある方にクライミングの体験をしていただくなど、多少のお手伝いをさせていただいた。
地方と言えば、不景気の中で疲弊しているというイメージがあるが、ここ勝山はそんなことを感じさせない。逆に、自然の恵みの中でたくましく生きる姿に、こちらの方が活性化エネルギーをもらう。
地方の活性化こそが、日本経済再生の鍵なのだと感じずにはおられない。