HOT CLIMBING
タイ・プラナンビデオ第3弾。今回は前2作と違い、美しい景色や花を情緒的に描き出したりはしていない。あるのは、クライミング、クライミング、クライミング。プラナンのクライミングの雰囲気を知るにはこの作品がお薦め。
<Best Route in Minnesota 6C他>
MP4(640*480)
MP4(320*240)
作品時間:60分 キャスト:高松尚志、浦野久男、末次浩 撮影時期:2001-01-27 _ 2001-02-04 カメラ:高松尚志、浦野久男、末次浩 編集:末次浩 制作:末次浩
メディア販売:非売品
コメント:まつおか
昨年、末次さんたちとほぼ同時期にプラナンにいたわたしにとっては、感涙もののビデオでした。タイワンド・ウォールも、ムイ・タイも、ロータイド・ウォールも、トン・サイも、ただなつかしく、「また行きたい!」って、ほんとうに思いました。クライミング・シーンももちろんですが、海に沈む夕日や、ヤシの木、ビーチ、バンガローなど、プラナンの情景を素直に捕らえた映像はなかなかのものでした。
わたしの周りにも、いつかはプラナンに行きたいって友人が何人かいます。その人たちに、このビデオを回覧させていただきますね。末次さんはじめ、スタッフのみなさん、どうもありがとうございました。
コメント:牧野紀彦
雑誌、HPなどでタイでのクライミングの写真を見て、「タイでも出来るのかぁ。」と思う程度でした。しかし、このビデオを見て、コース、景色など非常に感動いたしました。タイでのクライミングの面白さを紹介するには持ってこいの作品です。まだ、初心者(10aくらいがちょうど良い)の私には、ムーブなど技術を学ぶにはかなりレベルが高かったですが、自分のレベルを高めたいという意欲は非常に湧きました。最後に、無料ですばらしいビデオをありがとうございました。
コメント:片山泰輔
いつ届くのかとドキドキして待っていましたら、早くも届いてたので早速見させていただきました。ありがとうございます。実は、先週僕もタイのピピ島に行ってクライミングをしてきましたので、ボートタクシーや、風景は自分が行った時の事を思い出さされて良かったです。クライミングのシーンも、自分がのぼってるような気分で、本当に手に汗かいてしまいました。ただ、個人的には音楽がクライミングという感じではないなあ、と思いました。総合評価としては、また何度も見てみようと思わせる出来だと思います。って、なんだか偉そうにすいません。面白かったです。
コメント:sf400
こんにちわ!作品楽しく拝見させていただきました。うちは夫婦揃ってクライミングに熱中してるので、ああだこうだいいつつ何回も見てしまいました^^;
ただひとつ残念だったのは、私DJという職業柄、BGMと音声に関してはちょっと不満の残る出来でした。(無料で送っていただいたのに申し訳ありません!?) なにしろ最近のフリークライミング関係のビデオときたら、「Xゲーム」を筆頭にオルタナティブ・スポーツの代表格ですし、せめてアタック中くらいは緊張感のある現代音楽(ちょっと抽象的ですが、、)を使っていただきたかった。淡々とリズムを刻むだけの方が効果的だったり、、、。映像に関しては興味深かっただけに、ホントに残念です。生意気言いましたf(^_^; スンマセン
次回作、期待してます!頑張って下さい。
コメント:あき
まず感じたのは、映像の綺麗な事と音楽の表現が豊富な事ですね。プラナンの強い日差し、美しい景観など、思わず行ってみたくなりました! クライミングシーンは、登っているクライマーの息使いが感じられ、いつの間に手に力が入ってました! 僕は、何ピッチかあるハードルートはしないんですが、映像で見る高度感は、ドキドキしてみていました。
これからも、気をつけつつ面白いビデオを作って見せて下さい!
コメント:荒井
全くの未経験者なのですが、HPでこちらをみつけお試しに、ということで拝見しました。しばらく新しいスポーツをはじめていなかったのですが、「これは是非始めたい!」と思わせる作品でした。実際はじめてみたいと思います。
臨場感があり、あっというまの60分です。楽しめました。それにしても、登ってられるかたの後背筋といったら、、、。あのスポーツのスペシャリストはあの筋肉が必要なのですね。びっくりしました。
コメント:ネジクマくん
想像以上の出来栄えでした。映像は綺麗。音楽もGOOD。構成も良かったです。時折出てくるタイの美しい風景に引き込まれました。映像と音声は某パ○プビデオより上だと感じました。
ただ、クライマーとしての視点から観て、いくつか物足りない部分もありました。
まず一つは、上からのアングルがないということです。上から、横から、下からと何方向からか撮って編集したら映像が変化に富むのではないでしょうか。クライマーは何度も登るので、たいへんですが・・・。終了点付近からの撮影は危険もあり、困難かとも思いますが、次回作に期待します。
二つ目は、リード中は股の間のヌンチャクは、面倒でも外したほうが、見栄えがいいと思います。クライマーなら、「ハングドッグして休んでたのかな」と勘ぐってしまうでしょう。それと、クライマーの登れたときの喜びや、登れなかったときの葛藤やらを描き出したら、それもスパイスになるのでは。
苦言のほうが多くなってしまいましたが、トータルでは★★★★☆だと思います。完全にプロの出来です!
コメント:谷川潤
私はクライミングとダイビングが好きなので、プラナンに大変興味を持っていました。冒頭の渡し船のシーンの美しい景色に引き込まれ、最後まで一気に見てしまいました。
映像が非常に鮮明で、色々なルートを取り上げて頂いているのでとても面白かったです。特に6日目の洞窟と最終日のマルチピッチは見ただけで楽しさ伝わって来ました。
唯一気になったのはBGMの音量が大き過ぎる事ですが、ボートのエンジン音との兼ね合いで仕方無かったのかも知れませんね。でも、作品全体の素晴らしさからすると、そんな事は殆ど気になりません。良い作品を見せて頂いて、ありがとうございました。
コメント:MARU
私も来年プラナンへ行く予定なので、ホントのプラナンはどういうところなんだろう? とわくわくしながら見ました。 素人さんの作品(ゴメンなさい・・・)ということで、映像・登りともにあんまり期待はしてなかったのですが、見たら 早く行きたい! あのコルネに触りたーい! マルチピッチ登りたい!! と言う気持ちでいっぱいです。 リゾート感いっぱいの映像、でも登りは決してリゾートではないところがまたいいですね。また熱い登りを見せる映像を楽しみにしてます。
コメント:スズムラ
まず、僕はクライミングの経験がありません。そういう者の感想として読んでください。正直ド肝を抜かれました。まず冒頭の落下シーンで引き込まれました。撮影者の「アッー!」という叫びが臨場感を加えていました。非常に危険なことをやっているにもかかわらず、そういう悲壮感のようなものが画面には全く出ておらず、全編を通して「クライミングを楽しんでいる男たち」が醸し出されているつくりは見事だと思います。選曲もナイスだと思います。強いて言うなら、岩登りをはじめる前に岩の全景をもう少しじっくり見たかったです。
他の人の感想を見て、末次さんがプロじゃないと知って驚いています。
コメント:佐藤
鈴木恵美さんからいただいたビデオをようやく見ました。(ビデオがなかったので買いました。)音楽、映像がいいのはもちろん、クライミングの緊迫感が伝わってとてもよかったです。また、クライミング以外のシーンも雰囲気がいいですね。見れば見るほど自分も行きたくなるという感じでした。
コメント:Hisashi Takamatsu
身震いを覚える、いきなりの落下シーン3人3連発、きれいな南国の海と対照的な厳しい岩場のクライミング、なによりやらせではない迫真の落下シーン、これはみるべし・・・・・・。
登場者の一人の秘話としては、私は、クライミングを初めて半年、張り切ってのプラナン、しかし、この落下シーンの後、恐怖と体力の消耗でダウンしてしまったのです。でもこのビデオのラストにある、ムエタイ選手の売り子(メインを張るまでの下積み)を見てよっしゃ、再度挑戦だと決意を新たにした、私にとって強烈なメッセージをもった作品なのです。
コメント:鈴木恵美
いやぁ、さすがの出来です。前回見た作品よりもさらに腕を上げていますね。サワリだけでも見ておこうと思ったら、最初のシーンが刺激的で目が離せなくなりました。全体的な構成も良かった。BGMもすんなりと受け入れられて耳に邪魔にならず、しかもシーンを盛り上げる効果絶大。選曲の腕もさらに上がりましたね。個性的な各キャストのキャラクター相乗効果もあり、面白かったです。余韻が残ってしまって、部屋を掃除しながら、手の届かないところを掃除する為のムーブなんぞ試したりして。
スエさん、万が一リストラあってもプロとして生きていけますよ。