[PR] 自分への挑戦を続ける人は輝いている!
- オリジナル・シー・ヴイ代表の末次です。
台風17号が無事に通り過ぎてくれますように。
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<目次>
1.[PR] 自分への挑戦を続ける人は輝いている!
2.先月のイチオシ!! ビデオ作品 →「甲斐駒ヶ岳赤石沢Aフランケ・赤蜘蛛ルート」
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1.[PR] 自分への挑戦を続ける人は輝いている!
あるとき、年金生活が始まった方から次のような話を聞きました。
「**歳まで生きれば、自分が支払い続けた年金の基を取れる。それまで、頑張らねば・・・」。
もちろん、お金は大事です。でも、生きている目的はお金ですか?
基が取れれば、あなたの人生は輝ける1ページを飾ることができるのでしょうか。お金は手段であって、目的ではないと思いますが・・・。
幸運にも私の周りには、輝いている方がたくさんいらっしゃいます。
その方々に共通していることは、年齢にかかわらず、いつもご自分にチャレンジしていることだと思います。
チャレンジできるものを持っているということは本当に幸せなことですし、そのご自分の姿を記録に残すことができるのならば、もっと素晴らしいことではないでしょうか。
記録を残すことに興味のある方は、「OCV会員募集」をご覧ください。
2.先月のイチオシ!! ビデオ作品
作品名「甲斐駒ヶ岳赤石沢Aフランケ・赤蜘蛛ルート」
制作 Original CV
作品時間 43分
8月25-27日に甲斐駒ヶ岳へ行き、赤石沢Aフランケ赤蜘蛛ルートをトライした。この作品はその記録である。
まず、このルートにトライする前に、大変なことがある。甲斐駒ヶ岳赤石沢に入る甲斐駒ヶ岳八合目まで、どのようにして到達するかである。
日本の数ある山の中で最強である黒戸尾根を登るのか。八合目までは7-8時間の登りを覚悟せねばならない。はっきり言って、この尾根は登りたくない。
私たちはバスを乗り換えて北沢峠まで行き、そして、北沢峠~甲斐駒ヶ岳山頂~八合目という道順で、八合目に達した。それでも6時間はかかった。ここまでロープやギアを持ち上げてくるのに一苦労なのである。
さて、赤石沢Aフランケ・赤蜘蛛ルートというのは、日本にあるクラシックルートの中で1,2を競うほど美しいルートだ。6ピッチ目のスパッと切り立った岩壁に走る細いクラックを見ると身震いする。
それを登るという人間の行為は、ある意味で神がかっているとも言える。もちろん、甲斐駒ヶ岳自体が古くから修験道者が通った山である。山自体がご神体と言えなくもない。
このルートの核心である6ピッチ、7ピッチ目を抜けたとき、どっと疲れが出た。厳しいからこそ、その充実感はひとしおである。
そして、登り終わったとき、次の目標に向かって話し合ったのだった。
このビデオ作品のオープニング映像はこちら。