[PR] 今なら映像配信無料
- オリジナル・シー・ヴイ代表の末次です。
早いもので、オリジナル・シー・ヴイが創立して1年が経とうとしています。この1年間オリジナル・シー・ヴイをご愛顧いただき本当に感謝しています。
これからも地道な努力を続けて、皆様によりよいサービスを提供できるよう頑張りたいと思います。今後も宜しくお願いします。
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<目次>
0.新着ビデオ作品(インターネット上に公開をご希望される)
1.こんなことも出来る!? → 今なら映像配信無料
2.先月のビデオ作品 → 「クライミングの真髄」
3.ビデオ撮影上達の秘訣 → 第12回 カメラアングル
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0.新着ビデオ作品(インターネット上に公開をご希望される)
・「”炎のオブジェ”清掃作業」・・・浅草のシンボルであるアサヒビール様本社”炎のオブジェ”の清掃作業シーンを紹介します。株式会社ルナビルメンテナンス様の高度な安全作業技術にご注目ください。
1.こんなことも出来る!? → 今なら映像配信無料
まず、お詫びを申し上げます。6月23日から6月28日までシステム障害が発生して、メールが不通となり、ホームページもご利用できない状態となりました。復旧に大変手間取りましたのは、日頃のリスク管理に甘さがあったとしかいいようがありません。ご迷惑をおかけしましたこと心からお詫び申し上げます。
そして、本日から予定しておりました映像配信サービスは予定通りスタートしますが、本年12月末まで無料とします。
このサービスの特長は、制作されたビデオ作品を当サイトからインターネット上に公開することにより、ビデオ作品の内容を多くの方々に紹介しようというものです。ご自分の知的資産の紹介、会社紹介、洗練された技術の紹介等々、多くのご利用方法があると思います。
ご自分でホームページをお持ちでないというお客様にもご利用いただけます。この機会にぜひお試しくださるようお願い申し上げます。
2.先月のビデオ作品
作品名「クライミングの真髄」
撮影 神奈川県 男性、Original CV
作品時間 5分 (テープ録画時間 51分)
タイトルだけを見ると、クライミングのノウハウビデオだと思うだろう。どっこい、この作品は結婚披露宴で公開されるのである。
昨今、結婚披露宴での生い立ちビデオや友人からのビデオレターは定番のようになってきた。そこでそれに満足せず、一工夫も二工夫もしたいという発起人達は新しい可能性を模索することになった。
まず、意表をついて、発起人の紹介でこの作品はスタートする。発起人の紹介といっても、半身でこちらを向いてピースしているような映像ではない。発起人達はすべてクライマーなので、みずからが国内外で撮った飛びっきりド派手なクライミングシーンで、クライミングの迫力、楽しさ、面白さを
演出する。
次に、「クライミングの真髄」とタイトルが出て、新郎新婦の登場だ。解説文は「クライミングは二人の共同作業である。」とくる。そして、クライミングとはどのようなスポーツなのかを新郎新婦の映像と共に説明する。
「二人で時間を使う幸せ、二人で空間を創る喜び」と続き、最後は「クライミングは二人の人生の縮図である」とくる。
そして、新郎新婦それぞれのクライミングシーンで結んだ。
クライミングを知らない方にどの程度ご理解いただけるかは難しいところであるが、映像のインパクトとしては大きい。何より新郎新婦に喜んでいただけるのではないかと思う。
実際の披露宴でご覧になられる方々の反応が楽しみである。
<お客様のご感想>
制作・著作者 ・・・今日**くんと**さんの挙式に行ってまいりました。クライミングの真髄は**さんのプレゼンもあり、参加者に大変好評でした。見る人が思わず拍手をしてしまうほどでしたから。
クライミングを始めるかたもきっといらっしゃるものと確信しました。スエさんの実力のほどを思い知った一日でした。ありがとうございました。
新郎 ・・・すばらしくかっこよく編集していただいて、感謝感激です。わたくしや新婦がそれっぽく見えてしまうのは、まったくsueさんの腕のおかげです。その他企画のみなさま、ほんとうありがとうございます。きっとこのビデオで披露宴出席者の何人かがクライミングに引き込まれるでしょう!!!
新婦 ・・・素敵なプレゼントをありがとうございました。sueさんの作ってくださったDVD、すばらしい仕上がりに感動しました。 **さんのスピーチでさらに命が吹き込まれ、列席者の皆様にクライミングの素晴らしさ面白さを映像として分かりやすく伝えて頂けたと思っておリます。皆様方の温かいお心遣いに大変感謝しています。
3.ビデオ撮影上達の秘訣
第12回 カメラアングル
前回は画角について説明しました。今回はカメラアングルについて説明します。
普段見慣れている目線から、ちょっと見方を変えます。それだけで映像としては、何か新鮮な感じを受けるものです。ハイ・ポジション、或いは、ローポジションから撮る映像は、あなたに何かをもたらすこと請け合いです。
まず、イメージから入ってみましょう。
ハイ・ポジションから見た絵画の代表といえば、私はドガの踊り子、源氏物語絵巻を思い浮かべます。ロー・ポジションから見た映画といえば、日本を代表する小津安二郎監督の作品が挙げられます。
そういうイメージをもちながら、カメラアングルを決めるとよいと思います。
なぜ、イメージが大切かというと、初心者の方はなかなか恥ずかしくてそういう体勢をとろうとしないと思うのです。だから、イメージを大切にし、自分が小津安二郎監督なんだ、という意気込みでカメラマンになりきること。それが大切だと思います。
私もローアングルは大好きです。ダンサーを撮るときなど、ダンサーがステージの奥から前に進んでくるときの迫力、そして、その遠近感は相当に魅力的です。映像の醍醐味を感じるものです。
しかし、十分に注意してください。ときどき間違えられますから。被写体となられる方に必ず了解をとっておくようにしましょう。
次回は、空間の表現について説明します。では、次回をお楽しみに。