[PR] 「自動お見積計算」をご活用ください!
- オリジナル・シー・ヴイ代表の末次です。
「イチロー、大記録まであと1本!」
今朝、公園をジョギングしていると、小型ラジオをもったおじさんが「おはようございます。イチローはあと1本ですよ。」と実況中継をしていた。日本人すべてが、イチローの一挙手一投足を見守っている。この熱狂はすごい!
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<目次>
0.公開ご希望の新着ビデオ作品 「adidas Impossible Sprint」
1.こんなことも出来る!? → 「自動お見積計算」をご活用ください!
2.先月のビデオ作品 → 「心を込めて・・・」
3.ビデオ撮影上達の秘訣 → 第15回 空間の表現 (3)空間を生かす
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0.公開ご希望の新着ビデオ作品 「adidas Impossible Sprint」
この作品は130mの高層ビルの屋上からロープを垂らし、宙吊り状態で撮影しました。その迫力をご覧ください。
1.こんなことも出来る!? → 「自動お見積計算」をご活用ください!
ビデオ編集をお申込になるとき、一番最初に気になるのはお値段だと思います。
ましてや、ビデオ編集の細かい取り決めをいちいち計算してお見積を計算することは、初めての方には抵抗が大きいものです。
そこで、オリジナル・シー・ヴイでは、お申込になる前に、簡単にお見積できる「自動お見積計算」を作りました。ホームページの左欄にありますのでご活用ください。
何度も自動計算してご納得がいくようでしたら、そのまま予約お問い合わせにお進みください。
これからももっともっと使い易いようにホームページを変えたいと思います。ここのところをこう変えた方がいい、ここのところはわかりずらいとのご指摘がございましたら、どしどしとお寄せください。お待ちしています。
2.先月のビデオ作品
作品名「心を込めて・・・」
撮影 愛知県 女性
作品時間 12分 (テープ録画時間 15分)
プレゼントにはいろいろなものがある。
贈る側からの心のこもった一品は、贈られる側にとって生涯大切な宝物となるに違いない。それがビデオ作品という場合は、月日が経てば経つほど二度と戻ってこない時間の重みが増し、何物にも返られないものとなる。
今回、ご紹介する作品は新郎新婦に贈る友人達からのビデオレターである。
面白くて楽しいビデオレターを作る秘訣は、何と言ってもどれだけたくさんの友人を撮影できるかにかかっている。企画をし、撮影する人の手間は本当に大変なのである。
この作品を企画し撮影されたお二方の女性は、なんと26名のご友人をいろいろな場所で撮影されている。そして、出身校の先生からも大変貴重なコメントを入手した。幅広い世代からのコメントはそれだけ作品に奥行きをもたせるものだ。
そして、考え抜かれたBGM。ビデオ作品のイメージを決定づけるのは映像よりも音楽の方が大きい。この作品で選択されている音楽は、まさにコメントをいただいた多くのご友人のBGMにふさわしいものだと思う。センスの良さが引き立つところだ。
新郎新婦へのお祝いと友人達の若き姿を表わす貴重な歴史的映像として、この作品は永久保存版となるに違いない。
<< お客様のご感想 >>
本日、編集していただいたビデオを拝見しました。イメージ通りの仕上がりで、うれしく思います。新郎、新婦への結婚にとても良いプレゼントになりそうです。
また、多数の要望があったにも関わらず、迅速でご親切な対応に感謝しています。またの機会があれば是非お願いしたいと思います。
ありがとうございました。
3.ビデオ撮影上達の秘訣
第15回 空間の表現 (3)空間を生かす
前々回は空間の表現の1話として枠の芸術について述べ、前回は空間の表現の2話として日本人の感覚について説明しました。今回は空間の表現の3話として、空間を生かすについて説明します。
前2話では、ビデオカメラも枠の芸術であること、そして、日本人は枠の表現手法に独特の感性をもっていることを述べました。しかし、それらは一般論であって、「じゃあ、どうすりゃいんんだ」というノウハウは述べていませんでした。
今回は、「空間を生かす」試みを行ってみたいと思います。
高い壁を登っているクライマーを横からLong(遠景)で撮るとします。クライマーを画面の中央にもってきても、ぱっとしません。なぜなら、半分は壁で暗い映像になっていますし、また半分は空、或いは、遥か遠方の山並みが映っていて、中途半端な感じです。
こういうとき、思い切って、壁の部分を1-2割程度だけ映し、残りの8-9割は空(遥か遠方の山並み)を撮るようにすると、空間が生きます。そうすると、この大空の中でちっぽけなクライマーが悠然と登っているというスケールの大きさが出てきます。
ローアングルで被写体の一部だけを枠の隅だけ使って撮るということも有効です。左下隅に靴のつま先だけを出し、あとは真青な空。何か大きなものを見上げる雄大感が出るのではないでしょうか。
遠近感をつけながらダイナミックな撮影をする手法はまだまだいっぱいあると思います。それらは皆さんの創意と工夫でいかようにでもなると思います。日本人ならば、先達から受け継いだ素晴らしい感覚を秘めているのですから。
次回は、「仰角、俯角の面白さ」について説明します。では、次回をお楽しみに。