[PR] 業務用ビデオの仕上げチェック選択はインターネットタイプで!
- オリジナル・シー・ヴイ代表の末次です。
台風・地震で被災された皆様におかれましては心よりお見舞い申し上げます。
イベントを起こしての義援金活動等が多く催されていますので、できるかぎり参加しお手伝いしたいと思っています。
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<目次>
0.公開ご希望の新着ビデオ作品 「初揚水 -神流川発電所-」
1.こんなことも出来る!? → 業務用ビデオの仕上げチェック選択はインターネットタイプで!
2.先月のビデオ作品 → 「*** and *** - Oct. 9 2004 - 」
3.ビデオ撮影上達の秘訣 → 第16回 仰角、俯角の面白さ
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0.公開ご希望の新着ビデオ作品 「初揚水 -神流川発電所-」
揚水式水力発電所の「初揚水」の模様です。通常、一般の方々がご覧になられることはないであろう貴重な映像です。
1.こんなことも出来る!? → 業務用ビデオの仕上げチェック選択はインターネットタイプで!
オリジナル・シー・ヴイは、文字通りオリジナリティーの高いサービスを提供しています。
・お客様のビデオテープの録画時間を基準としてお値段が決まるシステム
・仕上げチェックを3つのタイプから選択可能
・多数本のビデオテープからでもお安く編集できる録画区間指定有りタイプ
・自動お見積り計算の提供
・1シーンを抽出して製作するオリジナルTシャツ
・ご希望の方には映像配信を無料で(04年12月末まで)
いずれをとっても、既存のビデオ制作・編集会社では提供されることはなかったまったく斬新なサービスです。
今回はこの中から仕上げチェック選択のインターネットタイプをあらためて紹介します。
最近、業務用ビデオ制作で、仕上げチェック選択をインターネットタイプでご希望されるお客様が増えています。その理由はスピードです。従来の仕上げチェックというと制作会社が仕上げたテープを自ら持参してお客様の事務所でご覧になられる、或いは、郵送されたテープをご覧になられるといったものでした。
これにはテープに落とす時間、お客様まで持参する時間、或いは、郵送する時間など無駄な時間が山ほどあります。
仕上げチェックをインターネット上にアップしてご覧になられれば、これらの時間は一切かかりません。まさに現在のスピード経営にぴったりです。
素早く仕上げチェックを行い、ビデオ作品を仕上げたい方はぜひともインターネットタイプをご利用ください。
2.先月のビデオ作品
作品名「*** and *** - Oct. 9 2004 - 」
撮影 東京都 男性
作品時間 55分 (テープ録画時間 136分)
人生の中で大変大きなイベントである結婚式。新郎・新婦の親しいご友人が新郎・新婦やそのご家族のためにその晴れ姿を記録に残しておいてあげたいと思う気持ちは誰しも同じではないでしょうか。
ここに紹介する作品は新郎のご友人が撮影された結婚式、及び、披露宴の模様です。
格式のある教会で行われた結婚式。リハーサルからカメラはまわり、本番の挙式ではこれ以上にないという絶好のポジションで撮影されています。
そして、挙式のシーンはノーカットの長回しで採用しました。と言いますか、カットするような冗長な部分がまったくありませんでした。粛々として進むセレモニーの中で、新郎新婦の表情は柔らかく晴れやかです。また、後ろの座席で見守るご両親の優しい視線がその場を愛情で包んでいるように感じます。
そして、挙式が始まって終わるまで、粛々とした緊張感とその包まれた愛情は一瞬たりとも途切れることはありませんでした。
これは本当に親しいご友人だからこそ撮れるシーンですし、そのカメラワークは見事としか言いようがありません。
披露宴でのスピーチや催しも、新郎新婦が各テーブルに挨拶に回るシーンも本当によく撮れていました。ビデオカメラを通して行ったご友人の見事な演出に心から拍手をしたいと思います。
<< お客様のご感想 >>
作品が届きました!早速拝見させていただきました。すばらしい出来で驚いております。本当にありがとうございました。
今後とも宜しくお願いいたします。
3.ビデオ撮影上達の秘訣
第16回 仰角、俯角の面白さ
前回は空間の表現の3話として空間を生かすについて説明しました。今回は仰角、俯角の面白さについて説明します。
第12回 カメラアングルで、ハイポジション、ローポジションで撮る映像について説明しましたが、今回はその補足です。
第12回では、ハイポジションのときカメラは俯角の成分が多くなり、ローポジションでは仰角の成分が多くなるということを暗黙の了解としていました。
しかし、考えてみれば、ハイ、ローというのは位置を言っているだけで、どちらでもカメラアングルとして、仰角成分、俯角成分、或いは平行(成分なし)はありうるわけです。
既存の考え方にこだわらなければ、これらの組み合わせをうまく使うことにより、より斬新な映像が撮れる可能性があります。
そして、その可能性を広げているのがビデオカメラに付属している液晶画面だと感じています。昔はファインダーを覗くことが当たり前でしたが、現在では全体のバランスが見やすい液晶画面を使うことも多くなっています。特に、ローやハイのポジションではファインダーを覗きづらいので、ますます液晶画面を活用する場面が増えています。
ローアングルで仰角成分をもたせたままでのパン、或いは、ハイアングルで俯角成分をもたせたままでのパンは、見慣れた映像とは異なる新鮮さを私達に見せてくれます。
皆さんもいろいろなことをお試しになってはいかがでしょうか。
次回は「困ったときの12秒」について説明します。では、次回をお楽しみに。