[PR] 録画区間指定有り、無しタイプの使い分け方
- オリジナル・シー・ヴイ代表の末次です。
今冬、最大の寒気団が日本に押し寄せています。皆様くれぐれもお体には十分にご留意ください。
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<目次>
0.公開ご希望の新着ビデオ作品 「Waiting for the Wind」、「第17回写真展示『石と語る旅』-トンレサップ湖の恵み-」
1.こんなことも出来る!? → 録画区間指定有り、無しタイプの使い分け方
2.先月のビデオ作品 → 「*** クリスマス会 2004.12.23 」
3.ビデオ撮影上達の秘訣 → 第19回 ホワイトバランス
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0.公開ご希望の新着ビデオ作品
●「Waiting for the Wind」
昨年9月に千疋屋ギャラリーで行われた田坂須美子様の個展の模様です。
幻想的な雰囲気をお楽しみください。
●「第17回写真展示『石と語る旅』-トンレサップ湖の恵み-」
昨年11月に下関市立図書館で行われた山田啓介様の写真展示の模様です。
「石と語る旅」の起点であり終点となるアンコールワット遺跡群への旅を随筆と写真で表現されています。
1.こんなことも出来る!? → 録画区間指定有り、無しタイプの使い分け方
オリジナル・シー・ヴイの編集サービスの価格体系は、お客様の撮影された録画テープの録画時間によって決まるという斬新なものです。
カットの回数やテロップの挿入回数で価格を決める従来方式では、作品ができてみなければ価格が決まりませんが、オリジナル・シー・ヴイの価格体系では、編集をする前にお客様に明朗に価格がわかります。
「自動お見積り計算と予約」にあるフォームをご利用いただければ、お客様において繰り返しお見積りのシミュレーションが可能です。
一方、最近、録画区間指定有り、或いは、無しのどちらで申し込めばよいかわかりずらいというご指摘がありました。
結論から申しますと、お客様によって双方をシミュレーションした結果、お安くなる方をお選びになればよい、というのが回答です。
オリジナル・シー・ヴイを創設した当初は、録画区間指定有りタイプはありませんでした。ところが、10本以上のたくさんのビデオテープから必要なシーンをわずかずつピックアップして編集したいというお客様に対して、録画テープの録画時間を計算しますと膨大な時間になりお値段も膨大になってしまうという弱点が露呈してしまいました。そこで、そういう方のために、録画区間指定有りタイプを新たに導入したのです。
よって、ざっくりと録画区間指定有り、無しの使い分け方を述べるならば、録画テープの本数が少ない方は録画区間指定無しを、そして、録画テープの本数の多い方は録画区間指定有りをお選びください。
2.先月のビデオ作品
作品名 「*** クリスマス会 2004.12.23」
制作・著作 Original CV
作品時間 41分
神奈川県にあるこのケアハウスでは毎年12月23日にクリスマス・パーティが催されている。私は今回で3年連続3回目の参加となった。
パーティの催しは毎回いろいろと工夫され楽しいものとなっているが、このケアハウスでの定番で圧巻なのはプログラム最後のダンス部による社交ダンスなのである。ご指導されるリーダーの方のお歳は80歳。そして、ダンス部の最もご高齢な方は96歳なのである。
その皆さんが軽やかにステップを踏み、踊る、踊る、踊る。私のような踊れないひよっこは撮影という裏方に専業するしかない。踊っている方も見ている方も本当に楽しいダンスなのだ。
また、来年も参加させていただきたいと思う。そして、ケアハウスの皆さんもお体を大切にされ、いつまでもお元気な姿を見せてくれることを心から祈ってやまない。
<<お客様のご感想>>
クリスマスに御出で下さって記録を撮影頂き心より感謝申し上げます。ビデオは早速ダンス部の5名でとりあえず拝見。踊る姿勢のチェック等々。よい反省材料となりました。そして、美しい映像に老人達感激して見ています。本当にご好意をありがとうございました。
3.ビデオ撮影上達の秘訣
第19回 ホワイトバランス
さて、今回からマニュアル撮影について、ひとつひとつ検討していきます。
まず、マニュアル撮影で行わなければならない最初のことは何かというと、フルオート/マニュアル切換えスイッチをマニュアルに設定することです。「何を当たり前のことを言ってるんだ」とお叱りを受けそうですが、では、次には何をするでしょうか。そのまま撮影に入りますか? ちょっと待ってください。
まだ、ビデオカメラのRGB撮像部のバランスがこれから撮ろうとする光源に合っていません。つまり、ホワイトバランスを調整する必要があります。これを怠ると被写体が自然な色合いになりません。
ホワイトバランスの調整は画面いっぱいに「白」を映してホワイトバランスボタンを押して確定します。「白」は白い紙で十分だと思います。私はいつもパソコンのプリンタ用紙を1枚折りたたんでカメラバッグに入れています。
標準白色板のような高価なものは使っていません。カメラの性能をチェックする訳ではありませんから。プリンタ用紙だと安いし、どこにでもあるし、無くしてもすぐに代替はきくし、うってつけです。
また、日の出、日没の撮影のような環境ではホワイトバランスを調整しずらいと思います。そのときは、すでにカメラで予め設定されている屋外モードに切り替えて撮影すると良いと思います。
マニュアル撮影の始まりはホワイトバランスの設定からだということをお忘れなく!!
次回は「明るさ調整」について説明します。では、次回をお楽しみに。