[PR] ナレーション・サービス、お支払い方法の追加等々
- オリジナル・シー・ヴイ代表の末次です。
早いもので、7月5日で2周年を迎えます。当初のサービス内容に比べますと非常に多様化し変わってきています。「ビデオ編集」という単純な言葉の中にもお客様お一人お一人がお望みになられていることにずいぶんと違いがあるためです。
今回もサービス内容を一部変更しますが、もっと使いやすくて、質が高く、心のこもったサービスを提供できるよう常に努力していきたいと考えています。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
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<目次>
1.こんなことも出来る!? → ナレーション・サービス、お支払い方法の追加等々
2.先月のビデオ作品 →「第18回写真展示(最終回) 『石と語る旅』」
3.ビデオ撮影上達の秘訣 → 第24回 被写界深度を生かす
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1.こんなことも出来る!? → ナレーション・サービス、お支払い方法
の追加等々
今回、サービス内容を一部追加・変更します。
●ナレーション・サービスの追加
Original CVのナレータを使って、ナレーション追加のサービスを提供します。 ナレーション追加代金は、70,000円です。
●お支払い方法の追加
従来、お支払い方法は銀行振込が主体でしたが、今回、ヤマトコレクトサービス株式会社と提携し、代金引換や、クロネコ@ペイメントを使ってクレジットカードもご利用いただけるようになりました。
●インターネット映像配信による作品紹介の有料化
映像配信による作品紹介の無料サービス期間を終了します。
インターネット映像配信による作品紹介は30,000円です(1年間掲載)。
●オリジナルTシャツ価格変更
1枚当たり1,500円の奉仕期間を終え、2,500円に変更します。
●サービス料追加
これまで送料は別に請求させていただきましたが、お支払い方法の多様化による手数料変化、梱包なども合わせますと商品以外の費用が非常に煩雑化します。
よって、それらをまとめてサービス料とし、商品代金の10%を加算させていただきたいと思います。
何卒、ご理解の程宜しくお願い申し上げます。
2.先月のビデオ作品
作品名「第18回写真展示(最終回) 『石と語る旅』」
撮影 Original CV 制作・著作 山田啓介 氏
作品時間 26分
5月24日に、下関図書館で開催されていた「第18回写真展示(最終回)『石と語る旅』」の模様をテープに収めた。
36年間続いてきたこの催しも今回が最終回とあって、紹介された写真1枚1枚に込められた想いは熱い。アフリカ、オリエント、アジア各地で撮影された1万5000枚以上の中から、50枚が抜粋されている。そして、この50枚それぞれに説明文が付加されている。
ビデオ作品では1枚1枚の写真を追いながら、説明文の要約をナレーションでかぶせた。それに何かを足すことも、そして、何かを引くことも必要ないように思う。
5月22日付けの読売新聞にこの写真展の模様が大きな記事となって掲載された。その中から一部を抜粋して、この作品の紹介を終えたい。
「旅は自分を主人公にする。
歩くことで、ものは見える。
石は、地球の深層でいじめられ地表に顔を出した造化。
それを活用した構造物や神仏に、人間の知恵と力を感じる。
石と土は生命である。」 (山田啓介氏談)
3.ビデオ撮影上達の秘訣
第24回 被写界深度を生かす
前回はTO BE, OR NOT TO BEのお話をしました。今回は被写界深度を生かすについて説明します。
被写界深度を生かすことについては、カメラやビデオカメラ等の雑誌や本に数多の記事があります。被写界深度を浅くして、見せたい部分をくっきりと、そして、その他の部分はぼかすようにすれば効果大です。つまり、画角を鋭く、絞りを開放にもっていくと被写界深度は浅くなります。
私は草花を撮影するときなどによく使いますが、自分でイメージした通りに撮影するにはそれなりのカット&トライが必要です。
被写界深度を浅くするには絞りを開放にするのですが、絞りを開放にするとレンズに入ってくる光量が多くなります。映像が白っぽくなり明るくなりすぎる場合が多いと思います。ソニーのDCR-VX2100ではNDフィルタが2段ついていますので、それをONにして光量を抑えます。しかし、パナソニックのNV-GS400KですとNDフィルタが付いていないので、あるところで妥協せざるを得ません。最近、NDフィルタの付いている機種が少なくなっているので何か寂しい気がします。そう思うのは私だけでしょうか。
次回は「長時間固定撮り」について説明します。では、次回をお楽しみに。