[PR] オリジナル・シー・ヴイ創立7周年!
- オリジナル・シー・ヴイ代表の末次です。
ひたむきに、熱く、夢を追ったサッカー日本代表。その健闘を心より称え、日本人として誇りに思います。
----------------------------------
<目次>
1.[PR] オリジナル・シー・ヴイ創立7周年!
2.先月のイチオシ!! ビデオ作品 → 「末次家・林家 法要あーかいぶ」
----------------------------------
1.[PR] オリジナル・シー・ヴイ創立7周年!
早いもので、7月5日にオリジナル・シー・ヴイ創立7周年を迎えます。
皆様からの暖かいご支援とご協力に心より感謝申し上げます。また、これからもご愛顧いただけるように、ひとつひとつ地道に努力を重ねていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
最近、ビデオ作品とは熟成ワインに似ているかな、と感じます。ビデオ作品が完成して、5年、10年と時間を置けば置くほど味わいが出て来るのです。
今、10年前に制作したビデオ作品を見直しますと、「信じられないほど髪がふさふさしている」とか、「肌の艶が良い」とかもありますが、「このような熱い時もあったのか」と自分の中で明らかに感性が変化していることに気付かされます。それは空間的にではなく、時間的に自分を見つめ直すきっかけに
なります。10年前にこのビデオ作品を制作していて良かったとつくづく感じるのです。
ワインに例えて言うと、ぶどうからワインにして10年寝かせるから10年物の熟成ワインが出来るのです。ぶどうを10年冷凍保存して、10年後にワインを作ったとしても、それは10年物の熟成ワインとは言いません。
ビデオ作品も同じです。撮りっ放しの映像素材のままでは価値は無く、ビデオ作品を完成させて時間を置くからこそ、価値が出てきます。
今、1万円のビデオ作品を作ったとして、10年後に、100万円、或いは1000万円を積むから同じビデオ作品を作ってくれと言われても、それは出来ない相談です。
だから、今、私は以前にも増して、皆さんにお勧めします。今のご自分やご家族、ご友人をお撮りになられて、その映像素材からビデオ作品を作りましょう。10年後には値段の付けれないほどの価値をもっているはずですから。
2.先月のイチオシ!! ビデオ作品
作品名「末次家・林家 法要あーかいぶ」
撮影 Original CV 制作 末次美智
作品時間 163分
オリジナル・シー・ヴイ創立7周年を迎えるに当たって、どこかの小売店のように「大感謝祭全品半額セール」みたいなことをするのも、なんだか筋違いのような気もする。そこでオリジナル・シー・ヴイが提供する「個人向ビデオ編集サービス」にふさわしい作品制作を考えることにした。
そのテーマに選んだのが法事(法要)である。日本人にとって本当に身近にある仏事にも関わらず、映像として記録に残されている方はどのくらいいらっしゃるだろうか。
私のところでもお客様から「一周忌を編集して欲しい」というご依頼をいくつか受け、編集をさせていただいたが、これまで「一周忌、三回忌、七回忌・・・」などと体系的にまとめたものは無かった。
そこで、私が1999年から2010年まで12年間撮り続けた以下の末次家・林家の9回の法事(法要)をひとつにまとめてみることにした。
1999年 末次シゲ十七回忌、2003年 末次秀夫一周忌、2004年末次秀夫三回忌、2005年 林ミチエ一周忌、2006年 林ミチエ三回忌、2007年 末次シゲ二十五回忌、2008年 末次秀夫七回忌、2008年 林要三十三回忌、2010年林ミチエ七回忌
そうすると、驚くべきことが起こった。末次家・林家の親族の歴史絵巻が走馬灯のような現れたのだ。
一回だけの法事(法要)ではわからないが、それを連続して繋げることで親族の変化が如実にわかる。
父の代の孫たちは高校、大学を卒業後就職し、社会の一員として成長していった。12年の映像の記録は、その驚くばかりの孫たちのフィジカルな変化を克明に捉えていた。
また、父の代の子たちはフィジカル的には衰えるが、社会の重要な役割を担った。そして、社会にどのように貢献し、次の世代に何を残して行かなければいけないかを考えるようになった。12年の映像の記録はそのメンタルな変化を捉えていた。
ご自分の人生をまっとうされ他界されていく方もいれば、結婚して新しい家族として加わる方もいる。その月日が克明に映像記録として残っている。
末次家・林家にとっては、このビデオ作品こそ、値段を付けることができないほど価値をもつ後世に伝えるべき宝なのである。