作品名「Happy Wedding, *** and ***」
制作 兵庫県男性
作品時間 24分- 「あなたがこれから結婚式をするとすれば、教会式、神前式、仏前式、人前式のいずれを選びますか。」
宗教的にお決まりになられている方から見ると、上の質問はまったくの愚問であるが、宗教にあまりこだわらないという方からみれば、いろいろと検討する余地がある。
考えてみれば、結婚式とは新郎新婦がご家族やご友人を含めて社会に認められるための儀式であり、それを満足するならばどのような形でもOKなのだろう。
こうしなければならないと型に嵌めたがるのは結婚式場サイドではなかろうか。なぜなら、それの方が企画・運用しやすいからである。
さて、本日紹介する作品は、以上の中のひとつのオプションであろうが、どうやら少々違う。
新郎新婦が愛犬家なのだ。だから、愛犬にもご自分たちの結婚に同意、そして、署名して欲しい、と思っている。
そこで、実際に、新郎新婦の結婚証明書にご本人ばかりでなく、愛犬の手形ならぬ足型署名を押して、無事に結婚式を終えたのだった。
新郎新婦が選んだ、こじんまりとして、ほのぼのとしたこのような結婚式も時代を反映してなかなか良いものだ。
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早々に素晴らしい出来栄え編集、誠にありがとうございました。あのビデオをここまでに変えていただき、心より感謝致しております。ありがとうございました。 - メールマガジン No. 111 2012-11-01