作品名「救急蘇生法実技講習会 山での突然死を防ごう!」
撮影・編集 Original CV 制作 日本山岳会医療委員会・指導委員会
作品時間 138分- 日本山岳会医療委員会は、登山者への安全登山の啓蒙と、登山による健康確立と維持に寄与できるよう活動を行っている。
この活動の一環として、シンポジウム収録DVD「山での突然死を考える」、及び、「山での救急蘇生を考える」を、そして、実技講習会収録DVD「山で起きやすいけがの応急手当と搬送法」をすでに制作し、非常に安く販売している。
今回は「救急蘇生法実技講習会 山での突然死を防ごう!」の収録である。
実際に山で仲間が突然倒れ、呼吸もせず心臓が止まったらどうするだろうか。おろおろしているだけでは何の解決にもならないし、救急車を呼ぼうにも山の中に突然現れてくれるわけでもない。
そのとき、救急蘇生法を知っていたなら、仲間の命を救うチャンスがある。知っているのと知らないのでは大違いだ。
この実技講習会では、意識の確認、人工呼吸、胸骨圧迫を繰り返し練習した。そして、最近、公共の場所ではよく見られるようになったAED(自動体外式徐細動器)の使い方も学んだ。
日頃、私たち自身のリスク管理は、こういうところをやっているか、やっていないかで大きく変わってくるのではないかと思う。
このDVDは近々発売されるので、ぜひとも、ご購入いただければと思う。 - メールマガジン No. 42 2007-02-01