作品名「**さん激励会」
制作 Original CV
作品時間 31分- 「皆さん、ありがとうございます。」
ポケットから取り出したハンカチで目を覆った。込み上げてくる感情に言葉が続かない。
「おい、どうした。年のせいか?」 野次が飛ぶ。
「皆さん、立場が代われば同じなんだから。涙腺がゆるむんですよね。」
フォローが入る。
「そんなに感動すんなよ。俺らだって泣けてくるじゃないか。」
ここは、神奈川県川崎市の向河原にある<せと鮨>である。この晩はこの店を借り切って、**さんの激励会が行われているのである。
当時、日本の業界は世界を牽引し、開発、製造、販売と社員は活気を呈して働いた。国内、海外を問わずお客様からの情報はすぐに工場にフィードバックがかかり、よりよい製品、サービスを提供しようと多くの議論が交わされた。
今夜、ここに集まった皆さんで苦楽を共にしたのである。
今、その内のおひとりが永年住んだ横浜を後にし、富山へ移り住もうとしている。一線を退いているとはいえ、いや、だからこそ、苦楽を共にしてきた仲間が遠くへ行ってしまうのは寂しい。
次に皆さんで集まるのはいつであろうか。撮れるときに撮っておこうとビデオカメラをまわしたのだが・・・。
<<お客様のご感想>>
・ 感激のDVD、ありがとうございます。家族で見させていただき、先輩、友人方の素晴しさを見てもらおうと考えています。
・ 流石プロと思いました。**君にとっても、我々にとっても良い思い出になります。
・ とても良く出来ていたのには驚きました。多分**さんは、もっと感動したのではないかと思います。私もかなり感動し見ていました。
・ 激励会の雰囲気がそのまま残りメモリアルビデオとはかくあるべしと感じ入りました。画像はソフトで高品質、編集も適切だしエンディングのBGMとのマッチングなどなどプロの技を見せてもらいました。
・ 昨夜早速 妻と一緒に見ました。素晴らしい出来映えに2人共感激しました。
・ この度の出来栄えは最高ですね・・・・。**さんは無論ですが、皆さんにとっても記念のDVDとなるのは間違いないでしょう。
・ 素晴らしい出来映え、特に最後のエンディングがBGMとピッタリ マッチしていて、プロの技を感じました。
・ **さんへのすばらしい贈り物となると同時に私たちにも大切な記念となります。エンディングの映像と音楽はすばらしいですね。テレビのドキュメント番組の終わりで見かけますが、みんなの表情が生き生きとしていいですね - メールマガジン No. 46 2007-06-01