作品名「南ドイツの旅」
撮影 東京都 男性
作品時間 49分 (テープ録画時間 170分)- ツアーに参加しない4人の旅は自由で生き生きとしていた。
まず、マインツからライン川下りを楽しんだ後、列車を乗り継いで学生の町ハイデルベルグに入る。中世の珠宝ローテンブルグを散策した後、南に下ってノイシュバインシュタイン城へ。そして、オーストリアに渡りモーツアルトの生まれた音楽の町ザルツブルグを見学後、再びドイツのミュンヘンへ戻り
オクトーバーフェストを心底楽しんだ。最後に、司祭によって発展した町ヴュルツブルグで最後の晩餐を終えた。
なんとハードであるが、楽しい旅なんだろう。調査や手配はすべてインターネットで行ったという。それでも連絡が取れないところは現地で飛び込み。旅というものの醍醐味を十分に味あわせてくれた。
そして、このビデオ作品の出来上がりはどこの放送局に出してもおかしくないほどのものとなった。ビデオカメラは市販の中級クラス、三脚は最も軽いもの。でもこれだけの映像が撮れるとは誰が信じるだろう。それは一場面一場面、きちっと三脚を立てアングルを決めて撮影したものの集大成であるからだ。
ビデオカメラ撮影の基本は固定撮りということを改めて実感させられた素晴らしい作品だった。
<<お客様(東京都 女性)のご感想>>
楽しかった旅行も日がたつにつれて思い出も忘れがちなものです。だからと言って、撮影してきたビデオをすべて3、4時間かけて見ることもなかなかできないものです。
ビデオを編集していただき、音楽とともに良いシーンのみで綴られたこのビデオは、まるでテレビドラマを見ているような感じさえ覚え、大変感動しました。
また、折に触れ時々繰り返して見ることができるので、そのたびに旅の思い出が脳裏に浮かんできます。何度も、思い出と一緒にその場所に行けるのです。
ビデオ編集していただいてよかった。これは、私の思い出の宝石箱です。
ありがとうございました。すばらしいの一言です。 - メールマガジン No. 7 2004-02-01